伊勢神宮へ参拝いたしました
新年が明けて
早くも一月が過ぎようとしています
昔の暦の上では
数日前から
一年の中で最も寒さの厳しい
大寒の季節となりました
ラカミオのある松阪市嬉野上小川町では雪がちらつく日も少なくなく
谷合に積もったサラサラの雪は
強い風が当たると
また舞い上がり
朝のやわらかな陽の光の中で
風花がまるで踊っているかのよう
厳しい寒さの中
楽しそうに舞い踊るその光景は
実に美しいものです
そんな日々ですが
先日はラカミオのスタッフで
伊勢神宮に参拝
いつも見守っていただき
ありがとうございますと
手を合わせてまいりました
いつ参拝しても
澄み切った空気の気持ちよさに
驚かされます
風のよく吹く1日でしたが
特に風宮で手を合わせた瞬間
ビュワッ
と止んでいた風が吹いた瞬間は印象的でした
神様に手を合わせる瞬間
皆様はどんな事を思われるのでしょうか
「お願いばっかりしても神様は聞いてくれないよ
ちゃんと願いが叶うための行動をしなくちゃいけないよ」
という人もあれば
「お願いよりも感謝をしなさい」
であったり
そして逆に
「人は神の子だから、神様だって可愛い子のお願いはききたいと思ってるんだよ
だからお願いしてもいいんだよ」
というお話を聞いたことも
三者三様
いろんな考え方がありますね
お賽銭に関しても
神様にお渡しするものなので放り投げるのではなく
丁寧に手を添えて入れるのが礼儀
というお話を耳にしたことがあり
確かにそれはそうだな
と納得したので
なるべく丁寧に、放り投げないように
お賽銭を納めようと
こっそり拘っていたりします
そして個人的には
手を合わせる時
お願いごとをすることもあるのですが
あえて何も唱えずただ
そこに"在る"だけに徹することも
プチ瞑想のような感じでしょうか
その瞬間からいろんな音が
よく聞こえるようになって
私はここに立っていて
風が吹いていて
今日は晴れの日で
隣の連れの方と
一緒にお参りすることが許されて
ここにいるんだな
こうやって手を合わせているんだなと
今を感じられる瞬間だと思うのです
そうすると勝手に
「ありがとうございます」
という言葉が出てきます
そうやって
「いま ここ」
「中今」
を感じられる瞬間があること
大切なことなのではないかと感じます
こんなふうに穏やかな時の中にいられることに
ありがとうございます
そんな平和な世界があることに
ありがとうございます
ゼロに戻るような感覚
お参りをする意味合いは
人によってそれぞれかもしれませんが
似たようなものを感じられる方も
多いのではないでしょうか
参拝後のおかげ横丁もまた
魅力の詰まった通りですね
この日は贅沢に
おく乃さんのステーキ丼を
いただきました
食後は
伊勢萬 内宮前酒造場さんの甘酒で温まり
虎屋さんのういろの
桜味をお土産にいただきました
こちらのういろもとっても美味しかったので、お土産にオススメです
賞味期限は次の日なので、すぐに渡せる方へのお土産としてぜひ
そしてもう一つ、
伊勢神宮の鈴を購入したのですが
今年はしずく型のものを選びました
鳴らしてみてびっくり
普通の鈴のような穴はなくつるんとしていて
ヒーリングボールのような
なんとも綺麗な音がします
調べてみると
水琴鈴(すいきんすず)というそうです
ワンコインで入手でき
雫型の見た目も可愛らしいです
鈴の音は
邪気払いや浄化の力があるとされているそうなので
参拝された際はぜひ
チェックしてみてください
伊勢神宮は
コテージラカミオからは
車で約1時間ほど
お泊まり後の観光スポットとして
ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか
次回はその他の
ラカミオ周辺の
おすすめ観光スポットをご紹介いたします
どうぞお楽しみに☆