薪ストーブの薪!
山に囲まれるラカミオは
伊勢神宮から1時間
松阪市街より30分ほど
走った奥山にあります。
この季節、広い貸別荘のお部屋を温めるのは、
主に薪ストーブです。
古民家の中心に存在感大。
薪ストーブは
薪を炉に入れて
火をつけたら
すぐ着くのかなって思っていました。
いやいや、とても奥が深く安定した火を揺らめかせるまでには、
愛情を注ぎながら寄り添います。
その時間が至福なんですよ。
さて、その薪はというと。。。
時期に関係なく、
集めて薪棚で乾燥させます。
条件にもよりますが、
1年以上かけて
水分を抜き使用できる状態になります。
乾燥した原木は
水分が抜け、とても硬くなります。
人力で斧で割れないものばかりになります。
簡単に割ることができないときは
薪割機の力を借ります。
薪割機もいろんなサイズがあるようです。
見事に真っ二つに
気持ちよく割れてくれます。
さすが文明の利器!
木は年輪を数えれば
樹齢が分かるといいます。
地球の産物をいただいていますね。
なんでもそうですが、
手をかけて時間をかけて
今あるものごとがある!
薪を通して
改めて感じたことです。